皆さん
こんにちは。ツツミです。
本日は、2024年2月14日~3月14日の期間限定で、JR東日本から販売されている「旅せよ平日!JR東日本たびキュン♥早割パス」(通称、キュンパス)の旅の第2弾として、山形新幹線に乗って、山形駅、そして秋田県の横手市で行われた横手かまくら祭り2024へ行ってきましたので、その様子を記事にしたいと思います。
前回、キュンパスの旅の第1弾は、下記の記事からご覧下さい。
東京駅から山形新幹線つばさ号で山形へ
今回もキュンパスを利用して新幹線に乗って行きます。
キュンパスの詳細については、下記の記事でご紹介しているのでご覧下さい。
スタートは、東京駅から山形新幹線に乗って行きます。
東京駅9:24発のつばさ131号で山形駅へ向かいます。つばさ131号は山形新幹線の下り最速達便です。
つばさ131号の乗車記は、また別な記事でご紹介しておりますので、ご興味のある方は下記の記事からご覧下さい。
山形新幹線つばさ号は全車両指定席なので、キュンパスの2回使える指定席の1回目を使いました。
つばさ131号は折り返し電車の遅れが原因で、東京駅を10分遅れで出発して、山形駅には、8分遅れの11:58に到着しました。
山形駅に到着したら、まずは、スーパートレインスタンプラリーのスタンプを押して、指定のNewDaysへ移動します。
NewDaysで600円以上のお買い物をして、新幹線でGO!編の達成賞であるプレートを無事にゲットしました。
次の電車まで時間に余裕があったので、駅ビルで山形名物である、玉こんにゃくを頂きました。1本120円で、とてもリーズナブルでした。味がこんにゃくにしみ込んでいて、とても美味しかったです。
更に昼食用に米沢駅の名物駅弁である、「牛肉どまん中」と山形の日本酒である「楯野川」の純米大吟醸をゲットして、再度新幹線ホームへ移動します。
山形~新庄、十文字、湯沢、横手へ
山形駅12:46発の下り山形新幹線つばさ133号に乗って、終点の新庄駅へ。
車内で先ほど購入した、「牛肉どまん中」と「楯野川」を頂きました。
牛肉どまん中は、冷めても本当に美味しい駅弁で、山形へ行くたびに毎回食べてます。日本酒と合わせるのは初めてでしたが、「楯野川」は辛口で、お肉ととても合いました。
日本酒と駅弁を飲み食いしていたら、あっという間に新庄駅に到着しました。
新庄駅で、奥羽本線の普通秋田行きに乗り換えます。電車遅延もあったので、急いで乗り換えます。
電車はワンマン運転、2両編成で秋田へ向かいます。1時間ほどで、山形県を抜けて秋田県へ入ります。秋田県の十文字駅で途中下車します。
十文字駅では、改札窓口でキュンパスを提示すると、駅カードが貰えるので、十文字駅の駅カードをゲットしました。
続いて、奥羽本線普通の新庄行きへ乗って、秋田県南部の駅である湯沢駅へ向かいます。
湯沢駅でも改札口でキュンパスを提示して、駅カードを貰います。駅前を少し散策して、再度改札を入り、奥羽本線普通秋田行きで、本日の目的地である秋田県横手市へ向かいます。
横手駅に16:01に到着。この日は、450年以上続くと言われる横手のかまくら祭り(雪まつり)があるため、珍しい特別列車もホームに止まってました。
電車やホームの写真を一通り撮影した後に、改札へ。横手駅でもしっかりと、駅カードを貰った後に、ついて横手市街へ行きます。
横手のかまくら祭りと横手やきそば
2024年は暖冬の影響で、本来は豪雪地帯の横手市も雪がまったく降らずに、雪不足となっておりました。また、あいにくの雨で開催自体が危ぶまれておりましたが、周辺の山などから雪を運び入れてなんとか開催となりました。
横手市の街のいたるところに立派な、かまくらが立ち並んでおりました。本格的なかまくらを間近に見るのも、中に入るのも、初めてだったので、とてもテンションが上がりました。
かまくらの中では水神様をお祀りしております。
多くのかまくらには、雨対策のためにブルーシートが掛けられておりました。
お祭りは、18時開始で時間があったので、横手市名物の横手やきそばを頂きました。
横手やきそばは、やきそばの上に半熟の目玉焼きがのり、福神漬けが添えられているのが特徴です。この半熟卵と福神漬けが、やきそばとマッチしてとても美味しかったです。
かまくら祭りのポスターなどにも使われる横手城の会場に歩いて移動します。
途中でミニかまくらの見どころである、蛇の崎川原の様子を見に行きました。
ちょうど、ミニかまくらのロウソクに、ボランティアの方々が火をつけているところでした。雪が全くない中ですが、なんとかミニかまくらは生き残ってました。
横手城のかまくらも立派なかまくらでした。お祭りは18時開始でしたが、30分くらい早くから現地の子供たちが、かまくらの中で焼きもちと甘酒を振舞ってくれました。とても美味しかったです。
次の日も仕事だったので、祭りの開始を見届けて横手駅に戻って、秋田行きの奥羽本線普通電車で大曲駅へ移動しました。
大曲駅からは、キュンパスの2回目の指定席を利用して、大曲駅18:48発の秋田新幹線こまち46号で東京へ帰りました。
今回のお得額
今回は前回に引き続き、10,000円のキュンパスを利用しました。
本来の料金は
東京→山形 11,250円
山形→新庄 2,630円
新庄→十文字 1,170円
十文字→湯沢 200円
湯沢→横手 330円
横手→大曲 330円
大曲→東京 17,150円
合計33,060円
なんと、23,060円もお得になりました!!
まとめ
今回もキュンパスを使って大変お得に旅をさせて頂きました。
暖冬で開催も危ぶまれていた横手のかまくら祭り2024が無事に開催出来て良かったです。
横手のかまくら祭りは毎年2月に開催されますので、皆さんも機会がありましたら、横手のかまくらを是非とも体験しに行ってみて下さい。
次のキュンパスの旅、第3弾は長野へ行きました。旅の詳細は下記の記事からご覧下さい。