旅行記:秋の日帰り京都旅2023

旅行

皆さん

こんにちは。ツツミです。

本日は日帰りで京都旅行に行って来たので、そちらの旅行記を書いて行きたいと思います。

日帰り旅行ではありましたが、とても盛りだくさんの内容になっております。
今後京都旅行などを検討されている方の参考になれたら幸いです。

東福寺

まずは、東京駅7:09発の、のぞみ291号に乗って京都駅へ向かいました。

京都駅に着いたら、JR奈良線に乗り換えて、一駅隣の東福寺駅で下車します。
そこから徒歩10分弱で東福寺に到着します。

東福寺は紅葉の名所でも有名です。今回は紅葉が始まったばかりの時期でかつ、平日ということもあって比較的空いていて観光しやすかったです。

まず拝観料を支払って、東福寺名物の通天橋からの紅葉を楽しみました。

通天橋からの紅葉の写真が下の写真です。

紅葉が始まったばかりの時期はありましたが、とても綺麗でした。
中庭の下からも通天橋の写真を撮りました。

その後は、同じく拝観料を支払って本坊庭園(方丈)を見学しました。
国指定名勝にも選ばれている、とても趣のあるお庭でした。

空気も良くて、朝の時間からとても清々しい気持ちとなりました。

三十三間堂から清水寺

東福寺の観光の後は、タクシーで三十三間堂へ向かいました。
残念ながら1,001体並んでいる千手観音像は撮影禁止で写真でお伝えすることが出来ないのですが、とても大迫力でした。

私自身、京都に何度も足を運んでいたのですが、三十三間堂へ行くのは初めてで、とても感動しました。

上記の写真は三十三間堂を外から撮った写真ですが、これだけ長いお堂の中に千手観音像がずらりと並ぶ姿はとても圧巻でした。

また、三十三間堂は後白河上皇の政庁であった「法住寺殿」の跡地にあります。最近、後白河上皇の時代を勉強する機会が多かったので、実際にその地に足を運ぶことが出来てとても興奮しました。

三十三間堂の敷地の奥には豊臣秀吉が築いた太閤塀もあります。三十三間堂へ行った際は是非とも見てみて下さい。

その後は、再びタクシーを使って清水寺へ向かいました。

清水寺は京都定番の観光スポットというだけあって、修学旅行の学生達でとても賑わっていました。

清水寺には何度も行っておりますが、紅葉の時期に行くのは初めてで、とても綺麗でした。また、約10年ぶりに清水寺へ行ったのですが、京都市街が一望するのに、本当に良い場所だと思いました。

昼食:天周の天丼

清水寺から徒歩で祇園四条まで移動して、あなごの天丼で有名な「天周」で昼食を食べました。

ちょうど季節限定で鱧の天丼があり、私はあなご、大海老、鱧のミックス天丼を頂きました。2,000円と少し贅沢な昼食となりましたが、とても美味しかったです。

この天丼がとにかくビールと合う!!

まだ行ったことが無い人は祇園に行く機会があれば是非とも行ってみて下さい。

京都御所

昼食を食べた後はタクシー移動して、京都御所へ向かいました。

14時30分からの無料の日本語ガイドツアーで約50分紫宸殿や清涼殿などの京都御所の中を観光しました。この日本語ガイドツアーは本当におススメです。
ガイドさんが建物一つ一つを詳しく歴史などや背景など説明してくれてとても勉強になります。
50分間で知識欲求がとても満たされました。

上記の写真が昭和天皇の即位礼まで使われた紫宸殿です。中に入ることは出来ませんが、外からでもとても迫力がありました。

上記の写真は清涼殿になります。昔は天皇の普段の暮らす場所として使われました。

ガイドツアーの後は、お土産を買い、その後に5分程歩いて、蛤御門に向かいました。
こちらは幕末に勃発した禁門の変(蛤御門の変)の舞台となった場所です。

長州藩と薩摩藩・会津藩・桑名藩が激しく戦った舞台になります。

門には当時の弾痕が今でも残っております。
今回、初めて京都御所に行きましたが、幕末・明治維新マニアの私としてはとてもたまらない場所でした。終始興奮しました。
時間が無くて、京都御所内でも今回行けなかった場所があるので、またいつか行ってみたいと思います。

その後は、ちかくの「虎屋菓寮」でお抹茶と羊羹を頂き、京都駅に戻って早めの夕食を食べて、お土産を買い、18時33分発のひかり662号で東京への帰路となりました。

東京駅には21:12に帰ってきました。

まとめ

本日は日帰り京都旅の様子を旅行記としてご紹介しました。
日帰りでも盛り沢山の内容で、秋の京都を満喫することが出来ました。

日帰りでも十分に京都を堪能できることを学んだので、
また機会があったら京都日帰り旅に行きたいと思います。

ただ、出来ることなら宿泊して京都をより満喫したいです。笑

最後までお読み頂きましてありがとうございました。

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